プチドライブ知床
先日開通したばかりの知床峠へ向けて車は出発しました。
標高1,545mの斜里岳です。
どうですかー。綺麗でしょー。
斜里岳は日本百名山に数えられる、知床火山群と阿寒火山群のほぼ中央に属する死火山。知床半島の付け根部分に位置し、円錐形の山容で、オホーツク海側から眺めると、山裾が長く富士山型の独立峰に見えます。阿寒側からはいくつものピークを持つ山であることがわかります。斜里川の水源を持つため斜里岳と呼ばれ、「シャリ」は、アイヌ語の「サル」(葦のある湿原)」が訛ったものです。
途中、道の駅に寄りました。
いよいよ、標高738 mの知床峠へ向かいます。
周辺に見える白い樹木は「ダケカンバ」です。
北海道目梨郡羅臼町と斜里郡斜里町とを結ぶ国道334号(通称「知床横断道路」)の峠です。お天気も良くてこの日の気温は23度くらいありました。
羅臼岳に向かって車は進んでいきます。
この雪の壁見てくださいよー。すごいでしょ?
峠の頂上からの眺めです。
山裾はこんな感じでした。
斜里から羅臼に入ると急に気温が下がり海が見えると涼しくなりました。標津で温泉に入った後は、家路を急ぎました。